ここは最も高度なリスニングパートにあたるので、注目してほしいと思います。そしてpart2では文頭の語にとくに集中してください。
文頭の語が聞き取れるかどうかが正解できるかの命運を分けるといっても過言ではないと思います。
ただし、ひっかけもあるので注意が必要でです。
また、わからないときは消去法をぜひ使ってみてください。
流れてきた英文を聞いても、はっきりと正答が分からないときは全部の音声を聞いてから、消去法で選んでみましょう。3つ全ての質問の内容を覚えておき、最も近そうだと思うものを選んでみることにより少しでも正解率をアップすることができます。
また、応答文に出てくる代名詞が正解を導く大きなヒントになります。
質問文で読まれた名詞や人の名前などは応答文では代名詞で表現されます。
この応答文で流れてきた代名詞と、質問文で読まれた名詞や人の名前の内容が一致すれば、その応答文が正解になる可能性が高くなります。
WhereやWhenといった疑問詞から始まる分が非常に多いので これらをしっかり聞き取ると答えの形が予想できます。
このpart2での一番のポイントは、文頭の語を聞き取ることであるから 絶対に文頭の語だけは聞き逃さないように、日々ヒアリング力を上げる勉強に取り組んでみてください。
①5W1H系の疑問詞から始まる文に関しては全文を聴き取ることなく解答することができるはずです。
もし「Where」から始まっている場合は選択肢から「場所」について書かれている解答を選べばよいわけです。
②疑問文系の質問の場合はYes/Noから始まるものを選択すればおおよそ正解することができます。
しかし最近ではYes、Noが省略されている選択肢も増えてきております。その点は注意してくださいね